子供も喜ぶ!現代教育に必須のタブレット学習とは?
公開日:2018.06.14 更新日:2022.06.24 閲覧数 6,895 (月間60)

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。

さまざまな教育現場で取り入れられているタブレット

最近の子供は幼い頃からタブレットやスマートフォンに慣れ親しんでいます。操作に関しては大人よりも飲み込みが早いことも。

また、ゲームやYouTube視聴を行った経験から「タブレットは楽しいもの」というイメージが強いでしょう。そのため、子供の学習にタブレットを取り入れる企業は年々増えています。

子供が楽しく学習してくれると、親も「勉強しなさい」とガミガミ言う必要もなくなり、無駄な労力を使うことがなくなります。

教育関連のタブレット活用用途とは?

教育現場でタブレットの使用は常識となりつつありますが、実際にどのような用途で使用されているのか紹介していきます。

幼児教育でのタブレット活用

幼児用のタブレット学習システムは多くの大手企業から発売されています。

  • ジャストシステム「スマイルゼミ/新1年生準備コース」対象:年長
  • 学研ゼミ 「キッズクラス」 対象:年少〜
  • 小学館「徹底反復デジタルドリル」 対象:幼児

ジャストシステムのスマイルゼミには「幼児コース」というものはないのですが、「新1年生準備コース」があります。幼稚園年長向けの教材なので、実質幼児コースですね。

タブレットを通して「見る」「聞く」「触る」「話す」などの体験ワークをすることができます。学ぶ楽しさを知ることと自宅学習の習慣をつけることが主な目的です。

学研ゼミのキッズクラスは「もじ」「かず」「ちえ」が身につく教材。かわいいキャラクターがたくさん登場するので楽しく自然と知識が身につきます。

小学館のデジタルドリルは「ことば」と「英語」を学習できます。タブレット上のデジタルドリルなので何回でも反復学習することが可能。毎日10分の学習で基礎学力が構築されていきます。

学校教育でのタブレット活用

すでにタブレットを学校の授業に取り入れている学校はたくさんありますが、2020年までには小中学校の生徒全員にタブレット端末が行き渡るように環境を整えていくと国が発表したようです。

すでに8割の小学校で小学校向けのパソコン教育ソフトが取り入れられていますが、タブレットになることで友達と一緒に見せ合って勉強するなどさらに活用の機会も増えそうですね。

塾や予備校でのタブレット活用

塾や予備校といえば特定の場所に生徒が集まって授業を受けるもの。サテライト授業というものはありますが、それでも生徒は特定の教室まで通わなければいけません。

しかし、最近ではオンライン学習システムが大変人気です。オンライン学習システムならばタブレット、パソコン、スマホのどれでも受講することができ、いつどこでも自分の都合に合わせて学習できるのが◎。

塾や予備校は全員のレベルの平均に合わせて授業が進められていくので、ある人には簡単すぎある人には難しすぎるという問題が起こってしまいます。

また、塾や予備校まで通う手間も省けます。親の立場からしても送り迎えをしなくてよいのはとても助かりますよね。

またタブレットなどを使ったオンライン学習システムは従来の塾のように教室を確保する必要がないので、比較的安価です。

まとめると下記のようになります。

  • 自分のペースやレベルに合わせて学習できる
  • 通う手間が省ける
  • 費用が安価

また、オンライン学習システムではなく実際の塾でもタブレットを使用した学習は取り入れられています。生徒それぞれのペースで学習しながらも、質問があるときにはすぐに先生に質問できるところがメリットです。

まとめ

現代社会でタブレットは教育に欠かせないものとなりつつあります。勉強嫌いの子供でも楽しんで学習できる可能性もあるので一度試してみてはいかがですか?

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