入退室管理を実現したいシステム管理者や開発者の方へ

導入しやすい顔認証システムが
脱IDカード管理を実現

導入の手間やコストを抑え、あらゆる場所で入退室管理を

FaceMe®顔認証導入サービス

世界トップレベルの顔認証システムの導入に関して、
PCやエッジデバイスの選定からサポートまで対応します!

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PROBLEM 顔認証に関するこんなお悩みありませんか?

入退出用のIDカードの管理で苦労している

IDカードの紛失や不携帯の対応にチームの工数がかかっており、IDカード管理から脱却し入退室の工数を削減したい。

顔認証が正しく機能するか不安である

マスクやヘルメット等を装着する場所や暗かったり逆光だったり映りが悪い場所でも認識するのかが心配だし、そもそも顔認証自体の精度が実用的なのかが不安である。

自社の環境に合う顔認証システムがなく手間や費用がかかる

自社の環境に合わせようとすると顔認証システムの選択肢が少なく、顔認証システムに合わせようとすると開発工数や設備投資コストが大きくなってしまう。

SOLUTION これらの悩みは
FaceMe®顔認証導入サービスが解決します。

顔認証でIDカードの管理は不要に

今まで、IDカードの紛失や不携帯の対応にかかっていた工数が削減できます。また、IDカード自体の費用も購入の手間もなくなります。

顔認証であれば顔による本人確認ができるためIDカードのような物による管理をなくすことができます。顔であれば一度登録すれば、大抵は変わらないので、忘れる心配も、面倒な申請も無くなり、様々な手間を減らすことができます。

実用性のある世界トップレベルの高い精度で安心できる

顔認証の精度が高いため、導入したけれど使えずに時間も労力も無駄になるということがありません。

FaceMe®の顔認証技術は、安全確保と感染症予防の観点からフェイスマスク、ヘルメットや帽子、安全ゴーグルなどを装着していてもディープラーニングを使用して顔の特徴点を抽出し、従業員のデータベースと比較します。
人物がマスクを着用している場合でも、FaceMe®は98.21%という優れた精度で顔認証を行うことができます。このマスク、着用時の顔認証を含めたさまざまな条件下において、FaceMe®はNIST(米国国立標準技術研究所)の各テストカテゴリーで世界トップレベルのAI顔認証エンジンとしてランクインしており、また、同じくNIST(米国国立標準技術研究所)のなりすまし攻撃検出テスト(PAD) で世界第1位を獲得し、業界最高水準の顔認証エンジンであることが明確に証明されました。

自社の環境に合わせて手間や費用を抑えて顔認証システムを導入できる

自社のシステム環境や設備環境に左右されず手間や費用を抑えて顔認証を導入できます。

FaceMe®には、SDK、API、パッケージでの提供形態が用意されており、お客様のシステム環境に合わせて柔軟に顔認証システムをお選びいただけます。
監視システムに関しても、ハンファビジョン社やAXIS社など世界の主要なVMSに対応しているので既存の監視システムを活用することができるため費用を安くすることができます。
CPUだけで動作する上に、異なるカメラ・CPU・OSなどを使用していても、FaceMe®はプラットフォームを跨いで機能するので、専用機器や高額な機器を購入したり、機器を同一に揃えたりする必要がなく、既存の機器で対応しやすいため設備投資の費用を抑えることが可能です。

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世界トップレベル精度の顔認証システムが脱IDカード管理を実現します。
何でもお気軽にご相談ください。

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SERVICE FaceMe®顔認証導入サービスの紹介

高精度の顔認証で入退室管理などを実現するFaceMe®を、お客様の課題に合わせて、デバイスの選定からサポートまでを行い現場への導入を支援します。
テックウインドが持つIoT、PC、サーバーの組み込みや導入で培ってきた豊富な経験と、顔認証システムFaceMe®により入退室管理に関する課題を解決します。

FEATURES FaceMe®の特長

世界トップレベルの高い顔認証精度を実現

FaceMe®はNIST(米国国立標準技術研究所)の各種テストにおいて世界トップレベルのAI顔認証エンジンとしてランクインしております。

世界第1位を獲得したなりすまし検出

NIST(米国国立標準技術研究所)のなりすまし攻撃検出テスト(PAD) で世界第1位を獲得し、業界最高水準の顔認証エンジンであることが明確に証明されました。

顔検知が速い

歩きながらの認証もできるのでIDカードのように足を止める時間が少なくて済みます。

様々なプラットフォームで利用可能

IoT機器のようなエッジデバイスからサーバーへの組み込みまで対応する、クロスプラットフォームのAI顔認証エンジンであり、組み込みPCやエッジデバイスを得意とするテックウインドとの相性が非常によく、テックウインドが持つIoT、PC、サーバーで培ってきた豊富な経験から、お客さまに包括的なソリューションとして提供することが可能となります。

お客様の利用に合わせたソフトウェアの提供

お客様の製品に実装可能なSDKやAPIの提供。また、目的に合ったパッケージ製品もご用意しております。

これらのFaceMe®の機能をお客様の利用目的に合った製品形態で提供しています。

PRODUCTS 入退室管理に活用できるFaceMe®の製品

FaceMe®が用意している製品は大きく2種類ございます。

プラットフォーム製品

FaceMe®の顔認証技術をAPIまたはライブラリとして提供するソフトウェア開発プラットフォーム製品

パッケージ製品

FaceMe®の顔認証技術を要素として、他の製品や技術と連動させることができるパッケージ製品

プラットフォーム製品

クロスプラットフォーム対応のAI顔認証エンジン
「FaceMe® SDK」

エッジデバイスからPC、サーバーなどで動作可能なアプリケーションの開発のためのAPIやライブラリをまとめたソフトウェア開発キット。

FaceMe® SDKの対応表。開発言語は、C++、C#、Python、Java、Objective-Cが対応。対応OSは、Windows、Linux、Android、iOS、jetPack。AI推論エンジンは、OpenVINO、TensorFlow、TensorFlow、CoreML、Qualcom SNPE。SoCチップセットは、JETSON、NVIDIA、Intel、Apple、arm、MEDIATEK、NXP、Qualcomm。

Webベースの統合型顔認証APIサービス
「FaceMe® Platform」

HTTPS APIベースのAPIプラットフォームであり、管理サービス(コンソール)、API、イベントログや通知などのシステムサービスを用意しています。
例えば、ネットワーク上で複数の端末から1つのデータベースを共通化して使用して動作するような認証システムが構築できます。

Webブラウザー機能を備えたデバイスで、APIを介して2要素認証などのサービスに活用することができるため、さまざまなデバイスにWebベースのアプリケーションを展開することができます。さらに、Dockerのサポートにより、開発者はRed Hat Linux上でのFaceMe® Platformのインストールとデプロイをより迅速かつ容易に効率化することができます。

また、FaceMe® Platformは、開発者が機能を監視、およびテストするために役立つ管理コンソールとAPIテストツールを一括して提供しています。

開発者ダッシュボード

Webベースの管理コンソールに含まれるライブダッシュボードで、現在のシステムステータスやアラート、ログを確認することができます。

開発者向けリソース

開発者向けリソースは、デモシステム、テストツール、ドキュメント、サンプルコードなどの、開発者が必要とするものを一括して提供しています。

顔認証記録の表示

特定のRTSPベースのカメラからの1:1顔照合、および1:N顔検索の記録を表示することができます。開発者は開発及び実証実験の段階で、APIを使用して記録を確認することができます。

データベース管理

人物やグループのデータベースを管理します。人物を複数のグループで分類することができ、それぞれのグループに対して1:N顔検索や顔認証を行うことができます。

開発者設定

開発者設定には、APIキー、SSL証明書、システムWebhook、およびAPIテストなどを管理するためのツールが含まれています。

APIテストツール

テストツールによって、コーディングせずにAPIの機能を直接テストすることができます。実証実験の際に、すぐテストを行うことができます。

パッケージ製品

監視・入退室管理のための顔認証
「FaceMe® Security」

スマートセキュリティ及びアクセス制御を目的としてデザインされたソリューションです。顔認証技術により本人認証・入退出管理・ドアアクセス制御・AIスマート監視と通知システム等の役割を担います。主要なVMSとの連携も可能です。

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USECASE FaceMe®は入退室管理に
様々な場所で活用されています

FaceMe®の開発元であるCyberLink社の事例より抜粋。

東南アジアの政府機関にて入退室管理での活用

機密性の高い機関であるため出入りの不便さや安全保証上の懸念によりIDカードに代わる入退室管理の方法を求めていたところ、FaceMe®で入退室者の本人確認の自動化を実現。マスク着用時でも本人確認が簡単にかつ迅速に可能になった。既存のコミュニケーションツールや管理システムと連携しやすいAPIがあることも決め手になった。

東アジアの大手プラスチック化学工場にて入退室管理・勤怠管理システムでの活用

IDカードでは不正を防ぐのが難しく、手作業による認証では時間と手間がかかりミスが発生するため、セキュリティと効率性の両立ができなかった。現場ではマスク、ゴーグル、現場用ヘルメット着用といった義務があり、さらに、日当たりの悪さや逆光などがあったものの、FaceMe®は高速で正確な顔認証を可能にし、入退室管理や勤怠管理を実現した。エリア毎に異なるカメラ・CPU・OSを使用しているが、FaceMe®はプラットフォームを跨いで動作するため導入できた。

REQUIREMENTS 動作環境

FaceMe® SKD

AIoT Edge デバイス向けの最小ハードウェア構成

NVIDIA® Jetson™ Android または Ubuntu
CPU Jetson Nano、NX、AGX for Xavier & Orin Qualcomm:Snapdragon 410
MediaTek:Genio 350/700
NXP i.MX8M Plus
Broadcom BCM2711(Raspberry Pi 4)
メモリー 4 GB 1 GB
OS JetPack Android、Ubuntu

モバイル端末向けの最小ハードウェア構成

Android(ARM64) iOS
CPU Qualcomm Snapdragon 410 Apple A8
メモリー 1 GB 1 GB
OS Android 5.0 iOS 12

サーバー、ワークステーション、PC向けの最小ハードウェア構成

サーバー、ワークステーション PC
CPU インテル® Xeon® E プロセッサー(4コア)
AMD® Opteron 6200 Series
Intel® Celeron® プロセッサー
AMD® Athlon 3000G
GPU NVIDIA® RTX A2000(オプション) NVIDIA® RTX 1050 Ti(オプション)
メモリー 4 GB 4 GB
OS Windows 10/11、Windows Server、Ubuntu 64 bit Edition

FaceMe® Platform

FaceMe® Platform Central(中央管理システム)

Central
CPU Intel® Xeon® E3 シリーズ以上、または AMD Opteron™ 6200 シリーズ 4コア以上
メモリー 16 GB以上
HDDの空き容量 64 GB以上
OS Windows 10/11 Pro、Windows Server、Red Hat、CentOS(64ビットOSのみ)
データベースサーバー Microsoft SQL、MySQL、MariaDB、PostgreSQL

認識ワークステーション

認識ワークステーション
CPU Intel® Xeon® E3 シリーズ以上、または AMD Opteron™ 6200 シリーズ 4コア以上
グラフィックス NVIDIA® RTX A2000(6GB GPUメモリー)以上推奨
メモリー 16 GB以上
HDDの空き容量 64 GB以上
OS Windows 10/11 Pro、Windows Server、Red Hat、CentOS(64ビットOSのみ)

照合ワークステーション

照合ワークステーション
CPU Intel® Xeon® E3 シリーズ以上、または AMD Opteron™ 6200 シリーズ 4コア以上
メモリー 8.5 GB以上
HDDの空き容量 メモリー所要容量と同じ
OS Windows 10/11 Pro、Windows Server、Red Hat、CentOS(64ビットOSのみ)
備考 Matcher Workstation は 1:N での顔認証用途においてのみ必要となります。

※ 1:N 検索の場合、登録されている顔の数によって必要となるメモリー、HDDが異なります。 例えば、8.5 GB で約 100 万の顔登録数をサポートします。

FaceMe® Security

FaceMe® Security Central(中央管理システム)

Central
CPU Intel® Core® i5 プロセッサー、Intel® Xeon® E5 プロセッサー
メモリー 16 GB
データベース Microsoft SQL Server
HDD 2GB (録画に必要なストレージは、録画設定によって異なります。)
80チャンネル以上の録画を行う場合はSSDを推奨
OS Windows 11、Windows 11 Pro、Windows Server、または Windows Enterprise。それぞれ64 bit Edition。
帯域幅 必要なインバウンド/アウトバウンドの帯域幅は、上記のチャンネル数によって異なります。

FaceMe® Securityワークステーション

ワークステーション(Windows) ワークステーション(Jetson)
CPU Intel® Core™ i7 プロセッサー、インテル® プロセッサー U シリーズ NVIDIA Jetson Xavier NX または AGX Xavier Series
グラフィックス NVIDIA® RTX A2000 (6GB)
メモリー 16 GB 8 GB
OS Windows 11、Windows 11 Pro、Windows Server、または Windows Enterprise。それぞれ64 bit Edition JetPack
備考 ビデオのデコードには、ハードウェア ビデオ デコーダー (CPU または GPU) が必要です。

FaceMe® Security Check-In アドオン

CPU インテル® Celeron® プロセッサー G シリーズ
メモリー 16 GB
HDD 2 GB
OS Windows 11、Windows 11 Pro、Windows Server、または Windows Enterprise。それぞれ64 bit Edition。
ネットワーク接続 FaceMe® Security Centralへの接続のため必要

FaceMe® Security VMR アドオン

CPU インテル® Core™ i5 プロセッサー
メモリー 16 GB
HDD 200 MB
OS Windows 11、Windows 11 Pro、Windows Server、または Windows Enterprise。それぞれ64 bit Edition。
ネットワーク接続 FaceMe® Security Centralへの接続のため必要
備考 ビデオのデコードには、ハードウェア ビデオ デコーダー(CPU または GPU) が必要です。

Q&A よくある質問

FaceMe® SDK

A:無償の評価版をご用意可能です。(NDAの許諾が必要になります。)

A:ビジネスモデルに合わせた柔軟なライセンス・オプションを用意しております。複数のサブスクリプション・プランおよび永続ライセンスのオプションがございます。ライセンスは、ビデオチャンネル、端末、場所、他の関連パラメーター毎に適用することができます。

FaceMe® Security

A:無償の評価版をご用意可能です。(NDAの許諾が必要になります。)

A:ビジネスモデルに合わせた柔軟なライセンス・オプションを用意しております。FaceMe® Securityは、ビデオチャンネルごとのサブスクリプション・プランを用意しております。永続ライセンスもご利用いただけます。

A:可能です。FaceMe® Security HTTP APIを使って、他のアクセス・コントロールや勤怠管理システムと統合することができます。

A:FaceMe® Securityは、特定の機能を備えたターンキー ソフトウェアで、追加のコーディングや大幅な統合が不要で、すぐに導入することができます。FaceMe® SDKは、カスタマイズ性の高いソフトウェア開発キットで、顧客のアプリケーションに組み込むことができるため、プログラミング作業が必要となります。
詳細についてはお問い合わせください。

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CYBERLINK サイバーリンクについて

1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔識別技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。

日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe®」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

TEKWIND テックウインドについて

弊社は、インテル、日本マイクロソフト、ウエスタンデジタル、ASUSなどの正規代理店であり、専門商社としてIT機器製品をパソコン専門店、家電販売店、流通商社、メーカーなど幅広いお客様に販売しております。販売するだけでなく、経験豊富で高い専門技術を持つシステムエンジニアが、お客様の業務内容・フローをヒアリングし、お客様の環境やニーズにマッチしたシステム製品、ソリューションを日々ご提案しております。

また、国内総代理店として、AKRacingでのゲーミングチェア、GeChicでのモバイルモニターといった新しい市場を作りだすなどして新分野の開拓にも努めています。

最近では、クラウドやAIといったソフトウェアのソリューションも提供を始め、お客様の課題をハードやソフトの両面から解決するための提案も積極的に行っております。

会社名 テックウインド株式会社
設立 1995年4月
資本金 4億9980万円
住所 〒113-0034
東京都文京区湯島3丁目19番11号 湯島ファーストビル7階
系列会社 株式会社MCJ(東証スタンダード上場)、株式会社マウスコンピューター、株式会社ユニットコム、iiyama Corporation、R-Logic International Pte Ltd、株式会社aprecio
ISO認証取得 ISO14001:環境マネジメントシステム/2004年9月 認証取得(EJ00983) - 本社
ISO14001:環境マネジメントシステム/2011年9月 適用拡大(EJ00983) - BS事業所
ISO9001:品質マネジメントシステム/2018年8月 認証取得(JQA-QMA15856) - 本社、BS事業所、物流センター、大阪営業所

最後に

導入の手間もコストも抑えられる柔軟な世界トップレベルの精度をもつ顔認証システムが脱IDカード管理をあらゆる場所で実現。 「FaceMe®顔認証導入サービス」は顔認証で入退室管理の課題を解決します。 もし、高いセキュリティでかつ効率的な入退室管理を考えているなら是非弊社にご相談ください。 無償の評価版をご用意できますので、お気軽にお問い合わせください。