VPN接続でインターネットに接続できない時の対処法


VPN接続を利用していて、インターネットに繋がらなくなったという経験をお持ちの人もいるのではないでしょうか。では、VPN接続でインターネットに接続できない原因は何でしょうか。また、その対処はどうすればよいのでしょうか。

VPN接続とは

VPNとはVirtual Private Networkの略で、インターネットに接続しているユーザーの間に、仮想の通信トンネルを作成するプライベートネットワークのことです。これを利用した接続をVPN接続といいます。VPNに接続することで第三者に進入されない安全なネットワークが構築できます。

VPNの種類

VPNの種類は大きく、インターネットVPNとiP-VPNの2つに分けられます。

インターネットVPNは、一般的なインターネット回線をアクセス回線として利用するものです。インターネットVPNの機能はトンネリングと通信パケットの暗号化の2つに大きく分かれます。

トンネリングは、パケットに新しいヘッダーを付加し、カプセル化して通信を行うことで、通信パケットの暗号化は、データが丸見えとなってしまうトンネリング通信によるパケットの盗難や改ざんを防ぐため、データを暗号化して伝送する仕組みのことになります。

一方のiP-VPNは、通信事業者が独自に保有する一般のインターネット回線から隔離された閉じたネットワーク回線を利用するVPNです。iP-VPNにはMPLSという、パケットに転送経路を示すラベルとユーザーを識別する2つのラベルを ヘッダー情報に付加する技術が使用されています。

VPN接続ができなくなる原因と対処法

VPN接続でインターネットに接続できない原因は様々です。

まず考えられる原因として、IPアドレスやDNSサーバーの情報が手動で取得されている場合、VPNサーバーが自動で割り当てるIPアドレスやDNSサーバーの情報が無視されてしまい、インターネットに接続できなくなるケースです。

そのような場合、コントロールパネル内の「ネットワークとインターネット」の項目から 「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択して、さらに「アダプターの設定の変更」をクリックします。

その中の「ローカルエリアの接続」の項目があるので、そこで右クリックをしてプロパティを開き、IPアドレスとDNSサーバーが自動取得になっているか確かめて下さい。確かめ方は、OS等によって異なるので注意が必要です。

また、OS標準ではないネットワーク制御ツールなどがインストールされている場合、インターネットに接続できなくなる場合があります。そのような場合は、それらのツールを無効にすることで接続が可能となります。


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