堀江沙知 氏・SANOVAピアニスト

関連メーカー:高音質インイヤーイヤホン/カスタムイヤホン(IEM)のWESTONE


ES60は遮音性が高くて、とてもクリアなサウンド。

Interview

SANOVA
堀江 沙知 氏

躍動感溢れるピアノサウンドで人気急上昇中の『SANOVA』。女性ピアニスト・堀江沙知のインストユニットであるSANOVAは、2019年9月に4枚目のアルバム「ZIPANG」を発表し、話題を集めています。堀江さんはつい先日、ライブのインイヤーモニター用にWestoneのカスタムイヤホンES60を作られました。今回はES60の装着感や音質、使い勝手などについてお話をききました。

「ZIPANG」は日本のメロディの美しさを大切にしたアルバム

ピアノを始めたきっかけを教えてください。

小さい頃からおもちゃ感覚でピアノには触れていましたが、ちゃんと習ったのは3歳ぐらいからです。最初はクラシックを中心に、中学の頃からはポップスや映画音楽を中心に弾いていました。

本格的にピアノを弾こうと思ったきっかけは?

大学受験が終わった頃、友人に誘われてピアニスト、ミシェル・カミロのライブを見て「ピアノってこんなに楽しいんだ」って衝撃を受けました。それがきっかけです。その影響で大学時代はジャズ研に入りました。

その後、ピアノインストユニットである「SANOVA」はどんな経緯で生まれたのでしょうか。

大学卒業後、演奏活動を続けながらジャズピアニストの林正樹さんのローディ(※1)をしていた時期がありました。その時、林さんに勧められて自分で曲を作るようになったんです。そのオリジナル曲を発表するライブを定期的にやっていたことがSANOVAとしてのデビューのきっかけとなりました。

※1 アーティストのライブやコンサートのサポート業務

自分が作った曲がCDになって多くの方にきいていただけるのは、やはり嬉しいですか。

最初に自分の曲がCDになった時は「はたして聴いてくださる人がいるのだろうか」と思いました。でも発売当日、SNSで「SANOVAってめっちゃいい」っていう発言がどんどん流れてきて、こんなことが起こるんだって感動しました。 4作目となる今回のアルバム「ZIPANG」は、ピアノトリオ(※2)を主軸にしつつ、日本古来の音楽性やメロディの美しさを大切にした作品なので、ぜひより多くの方に聴いていただきたいと思います。

※2 ピアニスト、ベーシスト、ドラマーからなるグループの名称

ES60は耳にピッタリ。フェイスプレートも選び抜きました(笑)

最近Westoneでカスタムインイヤーヘッドホンを作られましたが、どうしてWestoneを選んでいただいたのでしょうか。

SANOVAのドラマーがイヤーモニターでWestoneを使っていて、ずっと「Westoneはいいよ」と聞いていたので決めました。

今までステージでイヤーモニターは使っていたのですか。

使っていませんでした。でも、ライブ会場によっては跳ね返りがすごかったりして、モニターが聞こえづらい時があるので。イヤモニはずっと使いたいと思っていたんです。それでやっと作りました。

カスタムということは耳の型採りからやったわけですか。

はい。型採りは初体験でした。口に割り箸のようなものを加えた状態で耳の型採りをして、ちょっと他人には見られたくない感じでしたけど、面白かったです(笑)。

実際に自分の耳にあったES60を装着してみていかがでしょうか。

最初は装着するのにちょっとしたコツが必要だったんですけど、潤滑剤をつけて入れるとものすごくフィットします。自分の耳の形になっているので、本当にピッタリ!

遮音性はいかがですか。

すごいです。両耳に入れると、周りで何を言っているのか全然聞こえないぐらいです。

音質に関してはどんな印象ですか。

音質はものすごく明瞭ですね。自分の楽曲を聴いてみましたが、全部の音がちゃんとクリアに聴こえました。音楽制作でイコライザーなどで音をいじっても、音の変化を正確に再現してくれます。楽曲制作のモニターにも十分使える精度の再生能力だと思います。

堀江さんのモデルはフェイスプレートがキラキラしてきれいですね。マーブルっぽいシェルも自分で選んだのですか。

もうシルバーが好きだし、キラキラしているのも好きだし、右左変えたいし、片方にはロゴを入れたいしって、ずっと悩んで、毎晩考えてました(笑)。


↑堀江さん自身がセレクトしたフェイスプレート


↑堀江さんがセレクトしたシェル。
右:シルバー(スパークル)、左:ブラックホワイト(スワール)

ケースも丈夫そうで、まさにプロ用という感じですね。

はい。しっかりとしたクッションが入っているので、これならツアーで持ち回っても安心です。


↑ES60用ハードケース。手前左の円形のものは乾燥剤、手前右の容器は潤滑剤

ES60はライブだけでなく音楽制作でも使いたい

堀江さんがインイヤーモニターとして求めるのはどんな要素ですか。

私がステージで演奏する時は、すぐ横にベースがいて、ドラムもいて、それぞれ音がかなり大きいので、自分のピアノのモニター音量が、どうしても大きくなってしまうんです。でもそれで耳を痛めたくないので、インイヤーモニターにして音量を抑えたいと思いました。 実際使ってみて、Westoneのインイヤーヘッドホンは遮音性がすごく良くて、モニターが小さい音でもよく聴こえるから、いままでより耳にいいのかなと思っています。

WestoneのES60は、今後はステージでのインイヤーモニターとして大活躍しそうですか。

はい、使っていきたいです。ライブだけじゃなくて、最近比重が増えている音楽制作でも耳を酷使しているので、小さな音で作業できるのは助かります。自宅で作業するときも時間を気にせずできますし、今まで作業を諦めていた移動の間なども、これだけ遮音性が高くて楽器の音が正確に聴こえるなら、ミックスバランスの確認などもできそうです。

最後に今後の活動について教えてください。

先日SANOVAとして初めて海外でライブをしたんです! 中国だったんですけど、やってみたらとても反応が良かったので、今後はSANOVAの曲を海外の方に聴いてもらえるように、海外での活動も視野に入れていきたいと思います。それと、「JAZZ-ON!」Akatsukiがプロデュースする、青春ジャズストーリーの企画CDのBGMを全面的に担当しています。そこでは声優さんが歌うボーカル曲も作っていますので、ぜひ聴いてみてください。

ライブに、音楽制作にと、WestoneのカスタムイヤホンES60がSANOVAさんの耳元で大活躍しそうですね。本日はありがとうございました。

SANOVA プロフィール

SANOVAは堀江沙知によるプロジェクト。ピアノ、ベース、ドラムの3ピースを主体とし、JAZZ、LATIN、FUNK、FUSION、ROCK、プログレ、ポップスなどあらゆるジャンルを融合した音楽をライブで演奏。2017年ビクターエンタテインメントよりメジャーデビューし、1stアルバム「Cloud9」をリリースした同年、2ndアルバム「Elevation」をリリース。2018年リリースの3rdアルバム「BLISS」は、iTunesジャズチャートアルバム1位を獲得し、1カ月以上継続。そして2019年には彩の国さいたま芸術劇場にて800人ホールLIVEを成功させ、9月には最新の4thアルバム「ZIPANG」を発表。老若男女にお茶の間で愛されるような、心に響く音楽を追求している。

SANOVA公式ウェブサイト:https://horie2.wixsite.com/sanova
SANOVAピアノインストバンド公式Twitter:@sachihorie0919

 

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