SOTIが8か国・1,300人の医療業界IT担当者を対象に実施した業界調査レポート「重要な投資」では、年間21日分のダウンタイム損失など、医療現場の課題が明らかになりました。本ページでは、調査結果とSOTI MobiControlによる解決策をご紹介します。
デジタル化への期待と、ダウンタイム・セキュリティへの懸念。
調査結果は、ヘルスケア業界が抱えるある種の「矛盾」を浮き彫りにしています。
最前線で患者サービスを提供するほぼすべての医療機関が、IoT/遠隔医療機器の機能を導入しています。
技術的な問題により失われる、従業員一人当たりの年間平均ダウンタイム(営業日数)です。
COVID-19の流行後、3分の2近くの医療現場が同期型IoT/遠隔医療機器の導入を検討しています。
定期的に発生するダウンタイムにより、半数以上の医療機関で患者治療に遅れが生じています。
2020年以降、およそ4分の3に当たる組織がデータや情報の漏えいを経験しています。
遠隔医療サービスを提供する組織のIT担当者の4分の3以上が、相互接続性の向上が組織に利益をもたらすと考えています。
本調査は、米国・カナダ・メキシコ・英国・ドイツ・スウェーデン・フランス・オーストラリアの8か国で、医療業界のIT意思決定者1,300人を対象に実施されました。
回答者は、切望しているデジタル機器やサービス、新たな統合によってもたらされる課題、そして「患者ケアの向上」という共通の目標に向けた業界の長期的なビジョンについて回答しています。
デジタル化サービスの導入状況は、セクターや国によって多様な段階にあります。
医療従事者と患者間のコミュニケーション改善を進めるスウェーデンは、他国が見習うべき事例とされています。
IT担当者の97%がダウンタイムによる時間の損失を報告しています。一般診療所/クリニックのIT担当者の約3分の2(60%)は、IoT/遠隔医療機器のダウンタイムが患者治療の遅れにつながっていると回答しました。

10人中9人以上が何らかの技術的・システム上の問題を経験
従業員一人当たりの週平均ダウンタイム
「システムが効果的に統合されていない」と回答
「技術的な問題が頻繁に発生する」と回答
年間約240時間(約30日分)の労働時間損失。基準となる技術の導入率が高い国ほど、統合初期のダウンタイムに直面しています。
年間約166時間(21日弱)の労働時間損失。いずれも世界平均(週3.5時間)を上回っています。
それでもIT担当者が投資を抑えることはなく、「より優れたテクノロジーによって患者ケアを向上させる」という本来の目標(68%)を諦めていません。
患者データの保護が不十分だと、患者からの信頼が低下し、デバイスの効果やパーソナルケアの
レベルが損なわれる悪循環に陥る可能性があります。
患者情報の漏えい・紛失・不正アクセス・バックアップ不足を懸念しているIT担当者
患者データのセキュリティは以前よりも危険に晒されていると回答
組織が患者データのセキュリティに十分な資金を費やしていないと回答
患者データを扱うスタッフへのセキュリティトレーニングを未実施の組織(実施済みは73%)
医療IT部門の73%が2020年以降にテクノロジー予算を増額しています。
その投資が目指す最終的な成果は、次の3つの領域に集約されます。
IT担当者の72%が、患者治療にAIを活用することで、医療スタッフがより多くの患者を治療できるようになると認識しています。一般診療所ではこの割合は75%に上ります。
IT担当者の75%は、医療機器の相互接続が進むことでサービスが向上すると認識しています。遠隔医療サービスを提供する組織では78%が恩恵を受けると回答しました。
94%が、患者記録のデジタル化により時間の節約・記録の改善・データ共有の強化を実現できると回答。76%はデータセキュリティの向上や侵害リスクの低減にもつながるとしています。
端末の紛失・盗難が多く情報漏えいのリスクが不安
アプリのアップデートが現場任せでバージョンがバラバラ
使い方不明の問い合わせ対応に時間を取られている
私物端末と業務端末が混在しセキュリティを徹底できない
現場に出向かないと端末トラブルが解決できない
カナダ発のEMM(エンタープライズ モビリティ マネジメント)ソリューションです。スマートフォン・タブレット・ハンディターミナルなど、現場で使われるあらゆるモバイルデバイスをクラウド経由で一元管理できます。
医療・製造業・物流・流通など幅広い業界での導入実績を持ち、テックウインド株式会社が国内代理店として導入から運用まで一貫してサポートします。
製品詳細・デモを申し込むIT部門の工数削減とセキュリティ強化を同時に実現します
設定変更・アプリ配布・ポリシー適用を管理コンソールからリモートで一括実行。全国分散拠点の端末をオフィスから一元管理できます。
リモートサポート機能で端末画面を管理者から直接操作。現場に駆けつけることなく迅速にトラブルを解決できます。
位置情報のリアルタイム把握、遠隔ロック・データ消去、マルウェア対策、BYOD管理まで対応し企業のセキュリティポリシーを徹底します。
端末キッティングを自社工場で完結。設定済みの状態で納品し、導入後も専任担当が運用定着まで手厚くサポートします。

レポートは、プライバシーとセキュリティを確保し、デバイスのダウンタイムを回避するためには、テクノロジーを支えるフレームワーク——特にデバイス管理の整備が不可欠だと結論づけています。統合やダウンタイムのジレンマは、エンタープライズ モビリティ管理(EMM)ソリューションの活用によって解消できます。
SOTI MobiControlは、医療現場で使われるスマートフォン・タブレット・専用端末をリモートで一元管理できるEMMソリューションです。日本国内では、テックウインド株式会社が代理店として導入から運用までサポートします。
MobiControlについて問い合わせる院内外に分散する端末の状態をリアルタイムに把握し、問題の予兆を検知。ダウンタイムを最小化します。
端末画面を遠隔から直接操作し、現場に駆けつけることなくトラブルを解決。患者治療の遅れを防ぎます。
遠隔ロック・データ消去・ポリシーの一括適用で、患者情報の漏えいリスクを低減します。
国内代理店として、キッティングから運用定着まで専任担当が伴走。導入後も継続してサポートします。
医療・介護をはじめ、現場に密着した課題解決の実績があります
従業員 約150名
複数施設にまたがるiPadとAndroid端末の混在管理に手間がかかり、IT担当者の負担が増大していた。
従業員 約500名
全国の配送拠点に分散するハンディターミナル200台以上の管理が属人化。アプリのバージョン不統一によりシステムエラーが頻発していた。
従業員 約200名
工場内タブレットの紛失リスクと、私用アプリ利用によるセキュリティ懸念が課題だった。
最短2週間でご利用開始。専任担当がすべてのステップをサポートします
課題・管理対象デバイス・運用環境をヒアリングし、最適な構成をご提案します。
実際の環境でMobiControlをお試しいただき、機能・操作性を十分ご確認いただけます。
自社工場で端末の初期設定(キッティング)を実施。設定済みの状態でお届けします。
導入後も専任担当が継続してサポート。運用定着まで伴走します。
MobiControlの機能はデバイス台数に関わらず共通です。台数規模に応じて、サポートレベルと付帯サービスをご用意しています。
台数構成やご要件に応じて、最適な体制を個別にご提案します。まずはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ・お見積もり依頼(無料)全18ページ。国別・セクター別の詳細データ、デジタル成熟度診断の3ステップ、
ヘルスケア業界への提言を収録しています。
レポートの内容、MobiControlの導入に関するご質問など、お気軽にお問い合わせください。
担当者より2営業日以内にご連絡いたします。