東海ブロードバンドサービス株式会社様

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関連メーカー:QNAP 正規代理店


東海ブロードバンドサービス株式会社についてお聞かせください


取材日:2017年5月2日
URL:http://www.tbbs.co.jp/
業種:電気通信業

東海ブロードバンドサービス株式会社は、光ファイバーや無線アクセスといった情報通信インフラを基盤とした地域密着型インターネットサービスを提供します。「誰もが」「いつでも」「どこでも」利用できる通信回線を提供することで、地域に密着したパートナー企業として情報格差を解消し、明るい未来へ繋がる豊かな地域社会の発展・振興に貢献いたします。私達「東海ブロードバンドサービス株式会社」は人と未来をつなぐICTソリューションを目指します。

導入前の課題

簡単な問合せでも、お客様のOS環境が分からないために、現地サポートになるケースが多々あった。
クライアントPCのデータは手作業でサーバーに保存していたので、全てのデータを保存することはできていなかった。

導入のメリット

仮想化によって、お客様へのサポート対応がやりやすくなった。電話対応によってお互いの負担軽減を実現。
自動でデータのバックアップができるようになり、バックアップ作業が非常に楽になった。
万が一社員のPCが壊れてしまったという場合でも、安心してデータを復元可能。

導入の背景

なぜQNAP製ネットワークストレージ(以下、QNAP製NAS)の導入が必要だったのですか?
(導入前の課題)

もともとNASはファイルサーバーとして他社製の法人向けの製品を使用していました。そのNASに外付けHDDを取り付けてデータのバックアップを取っていましたので、別途NASを必要としていたわけではありません。ただファイルサーバーには、お客様情報や工事の情報も含め、全てのデータを保存していましたので、もう少し信頼性の高いものがないか探していました。

さまざまな製品がある中でなぜ「QNAP製NAS」の導入を決定されたのでしょうか?
(導入の決め手)

私どもはお客様にサービスを提供する立場ですので、ファイルサーバー用途であればWindowsサーバーではなく、NASの方がお手軽で提案しやすいです。数あるNAS製品の中で、QNAP製品が優れているという事は、個人的には以前から知っていました。ここに移転する前は千葉に住んでいて、よく秋葉原に行って店頭でQNAP製品のデモを見たりしていました。管理画面は直感的で分かりやすく、単にファイルサーバーとしてだけではなく機能も豊富で、出来る事がたくさんあると感じていました。例えばWEBサーバー機能もありWordPressも簡単にインストールできます。ですからNASを導入するならQNAP製品と考えていました。

導入の概要

「QNAP製NAS」の利用用途についてお聞かせ下さい。

ファイルサーバーとして、データの保存をメインに利用しています。お客様情報や工事情報、見積書など全てのデータを保存しています。それ以外に、実際に使ってみて便利だと思ったのは仮想化の機能です。QNAPのNASで仮想マシンを構築し、お客様へのサポート環境としても利用しています。私どもは「やませみネット」というインターネットサービスも提供しており、お客様から様々なお問い合わせをいただきますが、お客様のOS環境は様々でそれを全て自分たちのPCで構築するわけにはいきません。例えばWindows OSだけでも7、8、10とありますし、その中のIE(Internet Explorer)の種類にしても8から11まで様々です。それが、QNAP1台で仮想マシンを組んで、そこにリモートアクセスして、お客様サポートができるようになりました。当然全てのお客様環境を作るのは無理ですが、今作っている4パターンでほぼ全てのお客様に対応できる体制を作ることができました。

クライアント端末のバックアップとして、QNAP NetBak Replicator※1を利用しています。これですと自分自身で操作せずに自動でバックアップが取れますので非常に便利です。今は私のPCでのみ利用していますが、今後は全ての従業員のPCにインストールして利用する予定です。データは全てQNAPのファイルサーバーに保存します。

※1 QNAP NetBak Replicatorとは、QNAP Turbo NASユニットに付属するライセンス費用のかからないバックアップソフトです。ユーザーはWindows PCからディスクドライブ全体、文書、写真、動画、電子メールなどのファイルをネットワークにあるTurbo NASにバックアップできます。操作は非常にシンプルで、リアルタイム同期、定期バックアップ、自動バックアップを設定しておけば、データのバックアップはほんの数回のクリックで完了します。

「QNAP製NAS」の優れていると思った点は何ですか?

機能が非常にたくさんあるという点と、管理画面を直感的に操作できるという点です。ファイルサーバーの機能と仮想化の機能をメインに使っていますが、マニュアルを見なくても構築することができています。専門知識がなくても、GUIに従って操作していけば簡単に設定できてしまいます。

導入後の効果

「QNAP製NAS」を導入してどんな効果がありましたか?

取材協力

東海ブロードバンドサービス株式会社
技術グループ リーダー
高橋 直樹 様

データのバックアップが非常に楽になりました。クライアントPCに保存してあるデータをQNAPのファイルサーバーに保存していますが、今までは手作業でサーバーに一時的に保存していましたが、今では、朝出社して、自分のPCの電源を入れるとPC内のデータがQNAPのファイルサーバーに自動でバックアップされるようになっています。
自動化されていますので、バックアップし忘れるということもありません。万が一社員のPCが壊れてしまったという場合でも、安心してデータを復元できます。

もう1つは仮想化によって、お客様へのサポート対応がやりやすくなったという点です。以前は、全てのOS環境を取りそろえることができていなかったので、簡単な問合せでも、OSによって設定方法が異なりますので、電話だけでは苦労することがありました。たとえばメールの設定などになると、実際の画面を見ながら説明しないと難しいです。
しかもお客様の中にはかなり高齢の方もいらっしゃいます。そういう場合は、直接自宅を訪問してサポートすることになりますが、電話で対応できればお互いの負担を軽減することができます。
またアプリのインストールやメールの設定ですと、一回、設定してしまうと、その情報が残って、次の動きが変わったりすることがありますし、1度セットアップすると元に戻すのが大変ですが、QNAPの仮想環境ですと、そういう場合も簡単にリセットして、すぐに初期状態に戻せるので大変便利です。

将来の展望

今後QNAP(またはテックウインド)に期待することはありますか?

QNAPの製品サイトを見たときに情報量が少ない気がしましたので、情報をもっと公開してほしいですね。実際に使って見ると、こんなこともできるのかと驚く機能がいくつもありますので、便利な使い方などをもっと積極的に発信していただきたいです。

今後どのように使っていきたいですか?

QNAP製品の機能を十分に使いこなせていませんので、まずは自社内でもっと活用していきたいです。WEBサーバーやVPNサーバー、監視カメラレコーダーとしても使ってみたいです。データのバックアップもQNAPのスナップショット機能※2を使うと迅速な復旧ができるようになると感じています。正直、機能あり過ぎて困ってしまいます。お客様に提案するためにも色々と検証していきたいです。

※2 スナップショット機能とは、ある時点でのストレージの状態を取得し、取得後に誤って重要なファイル等を消してしまった場合等に、スナップショット取得時の状態に復帰させることが可能な機能です。従来のバックアップ機能と比較して取得が容易で、復旧も迅速に行えますが、スナップショットは予め用意したストレージの領域を使用して取得するため、ストレージの使用可能な領域が少なくなります。

導入製品 : QNAP タワー型4ベイ TS-453A

QTS-Linux Combo NAS: 強力なクアッドコアCPUによる高性能ストレージソリューション

  • 14nm インテル® Celeron® プロセッサー N3150とAES-NIハードウェア暗号化
  • IoT (モノのインターネット) アプリケーションのためにLinuxプラットフォームに対応
  • iSCSI/IP-SANと仮想化に対応した、包括的ビジネスアプリケーションを備えた統合型ストレージ

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