QNAP デジタルサイネージ導入事例 エアリンク様

QNAP デジタルサイネージ導入事例 エアリンク様

関連メーカー:QNAP 正規代理店


成田空港第3ターミナルのLCC航空会社のチェックカウンターのデジタルサイネージに採用されたQNAPサイネージソリューションの導入について詳しい話をお聞かせ頂きました。

ARINCについてお聞かせください


ARINC空港システム アマウントマネージャー
塚田啓介様

米ロックウェル・コリンズ傘下の航空情報管理会社エアリンクは、航空業界向け通信及びITのプロバイダーとして航空会社の搭乗手続きや空港ターミナル運営の効率化、また航空旅客の利便性向上に寄与し、空港基幹ソリューション及び、システムサポートを展開しています。今後も日本をはじめとしてアジア主要空港への更なる展開を図っております。


取材日:2015年5月27日
URL:http://www.arinc.com/
業界: 航空業界

導入前の課題

物理的な看板を使った原始的な運用をお客様で想定されていた。

導入メリット

デジタル化により、電子上に自由なフォーマットでコンテンツを作成することが可能となり、コンテンツを手軽で柔軟に、しかもきれいに表示することが可能となった。

導入の概要

なぜQNAP製デジタルサイネージソリューション(以下、iS-1500)の導入が必要だったのですか?

成田国際空港第3ターミナルの供用開始に伴い、旅客案内のコンテンツ表示を行うデジタルサイネージを導入するというニーズがありました。当初は空港会社様が施設の一部として提供している運行表示板だけでの運用を考えておりましたが、各航空会社様からのリクエストもあり、デジタルサイネージも導入することになりました。

さまざまな製品がある中でなぜ「iS-1500」の導入を決定されたのでしょうか?(導入の決め手)

一部の管理者様だけでなく、成田国際空港第3ターミナル内の全航空会社のスタッフ様がユーザーとして使用するため、ユーザー数が非常に多く、ユーザー操作インターフェース部分の簡易性が運用上最も重要な評価ポイントでした。不特定多数の方が使うものですので、簡単に日常操作が出来るものが必須条件でした。

複数製品を比較検討しましたが、そうした条件にマッチしていたのが、iS-1500でした。iS-1500のアプリケーションは、ユーザーインターフェースが直感的で、操作性に秀でていました。

「iS-1500」の導入環境を教えてください。


モニター画面の裏側に取り付けられたQNAP iS-1500

成田国際空港第3ターミナル内チェックインカウンターおよび搭乗ゲート付近の案内表示システムとして、計85台を42インチディスプレイに表示し運用しています。

カウンターでは「iS-1500」の上位モデルである「iS-1600」も3台導入し、各システムからモニター2画面に航空機の行先・便名の案内、危険物持ち込み禁止の注意等を表示しています。

搭乗ゲートでは搭乗予定時刻、行先、便名等の空港での旅客案内として利用しています。これらの表示するコンテンツは、各航空会社様で製作し運用されています。

QNAP iS-1500 85台導入

QNAP iS-1600 3台導入

 


旅客案内用表示板として運用

導入後の効果

実際の使い心地はいかかですか?

直感的に操作できる専用管理アプリケーション(iSignager)が素晴らしいですね。ユーザー志向に設計されているため従事されている各航空会社様の現場ユーザーの皆様に受け入れられていると感じています。2015年4月8日に運用を開始してから、航空会社の皆様から操作の不便性や不満はいただいておりません。

また、それ以前に各航空会社様を対象に実施した現場トレーニングセッションにおいても、短時間で直ぐに操作方法を習得していただいたため、未経験者の方にも優しい操作性を持ったシステムだと感じています。

「iS-1500」を導入してどんな効果がありましたか?


旧ターミナルでは、各航空会社は物理的な看板を使って、
案内表示を行っていた。

新ターミナルが完成する以前は、LCC航空の各会社様が旅客の案内上、様々な看板媒体を調達・準備されていました。物理的な看板に数字をマグネットで張って時刻表を掲載したりもしていましたが、原始的な運用でした。

しかし本システムを導入し、デジタル化することにより、看板媒体を調達することなく、電子上に自由なフォーマットでコンテンツを作成することが可能となり、従来以上にコンテンツを手軽で柔軟に、しかもきれいに表示することが可能となりました。

空港はどうしても案内情報が多くなりますので、看板を出すのは避けられない場所です。その中で、必要な情報を出すには、電子的な看板が最適なツールだと感じます。

QNAP導入後のサービスカウンターの風景

新ターミナルでは、QNAP製品を導入し、どの航空会社もデジタルサイネージを活用している。 見た目もよくなり、運用も簡単かつ手軽になった。


SPRING JAPAN様のサービスカウンター


Jetstar様のサービスカウンター


Vanilla Air様のサービスカウンター

将来の展望

今後QNAP(またはテックウインド)に期待すること、改善、要望することはありますか?

ユーザー親和性の高いアプリケーションで非常に使いやすいのですが、未だ発展途上のアプリケーションと感じられたのも事実です。現場ユーザーならびに管理者双方が十分に満足できるアプリケーションとして、今後の改善に期待しています。

どのように使っていきたいですか?

現時点では、各航空会社様で作成されるコンテンツは、従来使用していた看板の単純な置き換えの様なコンテンツが多いですが、iS-1500は様々なフォーマットに対応しているため、豊富な機能を最大限に活かし、動画等のインタラクティブなコンテンツの配信を積極的に行っていただきたいと思います。

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