日本情報システム株式会社様

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日本情報システムは、ICTソリューションの構築、販売とサービス提供を行う企業です。
技術推進事業部 ネットワークソリューション部 部長 吉田孝宏氏に、取り扱っているQNAP製品のメリットと評価、具体的な導入事例についてお聞きしました。

もくじ

  • ITの有効活用、機能的なシステム構築に注力
  • iSCSI、オンラインでの変更、予備機導入の容易さ
  • ビデオ・オン・デマンドのWebサーバーとして
  • Time Machineを利用したバックアップ
  • USB接続の外付けHDDでのバックアップ
  • 今後も適切な提案に期待

ITの有効活用、機能的なシステム構築に注力

日本情報システムについて教えてください。

日本情報システムゴについて

日本情報システムは、1974年創立以来「創造と挑戦」をテーマにITの有効活用、機能的なシステム構築に力を注いできました。具体的には、自社アプリケーションの開発や市販アプリケーションのカスタマイズベンダ、アプリケーションを運用するためのサーバー、クライアントPCの導入、ネットワーク環境の構築、システムの販売、保守、教育を一貫して行っています。

また、それらに関連してインターネットプロバイダー事業も行っています。 販売管理や在庫管理に関しては独自のノウハウを持っており、クライアントは一般企業はもとより官公庁、役所、教育委員会や学校が多いのも特徴の一つです。

iSCSI、オンラインでの変更、予備機導入の容易さ

クライアントにNASを提案される際、QNAPを選ばれるケースが多いとお聞きしましたが、
その理由を教えてください。

私たちがQNAPを選ぶ理由をあげてみます。

1.iSCSIが使える

他社のNASやLinux系のNASの場合、iSCSIが使えると値段のレンジが一つ二つ上がってしまいます。
また、Linux系のサーバーを構築すればiSCSIは使えますが、情報システムの担当者をおけない企業では扱えません。ですので、iSCSIを使いたいお客様にお勧めしています。

2.オンラインでRAIDレベルの変更、容量の拡張ができる

QNAPでは可能ですが、同価格帯の他社のNASでは出来ません。もちろん、高価格なNASなら出来ますが、何万円単位のストレージで出来ることはすごいと思います。

3.予備機の導入がしやすい

故障の対策として予備機導入がしやすいところがQNAPの魅力ですね。
例えば故障した筐体にHDDが1~5の順番で並んでいたとしたら、予備機に同じ順番で差し替えて電源を入れれば、すぐに復旧します。他社のNASは本体側にconfig.sysが入っているので、仮にHDDが壊れていなくても、本体を直さないと使うことが出来ません。

QNAPは本体だけでなくHDD側にもconfig.sysが入っているので、予備機にHDDを差し替えるだけで復旧可能なのです。 また、本体の機種が変わっても対応しますから、予備機のレベルを下げての導入もでき、コスト面での負担が少なくて済むメリットもあります。

4.追加パッケージが豊富

QNAPは標準でWebサーバーやMySQLサーバーとして使用できるだけでなく、追加パッケージが用意されており、インストールすることが出来ます。

例えば今、Webサーバーとして活用するならCMS対応は当り前になっています。それも統合CMSとして追加インストール出来ます。

逆にQNAPをお客様に勧めにくい点はありますか。

デメリットとしては、オンサイトの5年間保守が出来ないことでしたね。以前は3年でしたから、官公庁や学校などの場合、入札条件と合わずに提案することが出来ませんでした。 それが今年7月中旬より、オンサイトの5年間保守が可能になりましたので、提案の幅が広がるかもしれません。

どの様なお客様にQNAPをお勧めしますか。

QNAPは、Windows系、Linux系、iSCSI接続と幅広い用途に対応が可能です。 保守の関係もあり、今までは自営保守をしようと言うお客様の場合は、予備機の導入と共にQNAPをお勧めしています。もちろん、お客様が何をやりたいのか、アプリケーションが必要なのか、ファイルサーバーとする場合も何のファイルを扱うのかを見極めてご提案します。

また、現在はこの容量で良いが、将来的に容量が大きくなりそうだというお客様には、簡単に増設可能なQNAPをお勧めしています。
 

ビデオ・オン・デマンドのWebサーバーとして

お客様はどのようにQNAPをご活用いただいているのでしょうか。

1.ビデオ・オン・デマンド

そのお客様はショールームにおいてテレビでDVDを流していました。複数の映像を持っており、定期的に新しい映像が追加されることから、単に流し放しにするのではなく、設置してあるPCで流すことを企画されたのです。
しかしネットワーク経由でPCにDVD(VOBファイル)を流すのは読み込み速度の問題があり、複数台のPCでの視聴は困難でした。

そこで映像をフラッシュビデオにしてWeb経由で配信することになりました。Web経由で配信するには、Webサーバーが必要になります。候補に上がったのが、QNAPとLinux系サーバーです。
しかし、ショールームにシステム担当者はいませんので、Linux系サーバーにトラブルが起きた時は復旧が出来ません。QNAPの場合、シャットダウンして電源を入れ直せば復旧可能なことから選択されました。

QNAPはもともとWebサーバーとして機能することに加え、追加パッケージでCMSにも対応しています。

映像の追加と管理は本部の情報システムがイントラネットを通じて行うのですが、それをWordPressで行うことが出来ました。Linuxサーバーの場合はコマンドなど専門知識が必要になりますが、その必要がない点もQNAPは評価されました。

Time Machineを利用したバックアップ

2.Time Machineを利用したバックアップ

バックアップが必要になるケースは2つに大別されます。システムが壊れてしまった場合と、消してはいけないファイルなどを消去してしまった場合です。システムが壊れた場合は、システムを再インストールすれば済みますが、消してはいけないファイル場合はちょっと厄介ですね。

Windows系のバックアップは何月何日に取ったバックアップというかたちになります。一方で、MacOSのTime Machineは1時間単位で1日、1日単位で数週間のバックアップを保存先の容量が許す限り取り続けることが出来ます。

例えば、改版してはいけないファイルを改版してしまった場合だと、その作業時間より前のファイルをバックアップから復元することが出来るんです。

これは自社の例ですが、OS X Serverを導入する際にTime Machineの導入を計画しました。その際、Time Machine専用のストレージにすると、専用ですから他の用途に使用できません。そこでQNAPを導入し、社内の共有フォルダをOS X ServerのWindowsのファイルサーバー機能を使いTime Machineでバックアップを取ることにしました。もちろん、QNAPはその他の用途として、VMwareでの仮想化用に外付けHDDとしても使用しています。

このバックアップ方法はたいへん便利です。システム管理者はバックアップ管理から解放されると言っても過言ではないと思います。

USB接続の外付けHDDでのバックアップ

3.USB接続でのバックアップ

QNAPにUSB接続の外付けHDDを取り付け、バックアップを取ることが出来ます。当り前のことですが、この外付けHDDをWindowsフォーマットにしてバックアップを取っておけば、QNAP本体が故障し、加えて予備機が動かない、という状況でも、外付けHDDを他のPCにつなぐだけで、復旧することが出来ます。

他社のNASの場合、外付けHDDでバックアップを取ることは出来ますが、専用フォーマットになってしまうため、本体が故障してしまうと、使用できません。
その点、QNAPは専用フォーマットではありませんので、外付けHDDをPCに接続するだけで復旧可能なのです。

今後も適切な提案に期待

QNAP及びテックウインドに対するご要望がありましたら、お聞かせください。

これまでにもいろいろとご提案、ご対応いただいています。 今、一番お願いしたいのは、QNAPの電源もネットワークボードも冗長化されていますので、できればデュアルコントローラーになるといいですね。予備機での復旧は簡単ですが、自動では復旧できないので、そこが出来るようになればと思います。

また、デュアルコントローラーでなく、2台の筐体がシンクロして動く、完全同期が取れるシステムでも良いと思います。さらにQNAPレプリケーターみたいな装置に2台のQNAPを接続してコントロールする仕組みでも良いと思います。ご検討ください。

テックウインドさんからは、こちらの要望に対して、適切な提案をいただいています。複数のベンダーを紹介して頂いたり、貸出機の手配をして頂いたりと大変助けられています。これからも、私たちの提案をQNAP、そして幅広い製品群でサポートして頂きたいですね。

本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

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