空港情報通信株式会社様

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関連メーカー:QNAP 正規代理店


空港情報通信株式会社様

空港情報通信株式会社(AICS)は、設立当初より情報通信技術のプロフェッショナルの育成に力を入れ、成田国際空港の高度なシステム運用で培ってきたノウハウを駆使し、急速な技術の進歩に対応した、情報通信ネットワークシステムの調査設計・コンサルティングから構築・ソフト開発・通信工事・施工監理及び監視・運用・保守までの統合ソリューション・サービスを提供しています。
AICSは、お客様に対しスピーディー・安全・高品質な価値あるサービスを、コストパフォーマンスが高く、そして相場よりリーズナブルな価格で提供することをめざし、日々社員が一丸となって業務に当たっています。

取材日:2017年5月18日
URL:http://www.aics.co.jp/
業種:情報通信

取材協力

空港情報通信株式会社
ICTソリューション部 ネットワークソリューション課
主任 高柳 武治様
空港情報通信株式会社
ICTソリューション部 ネットワークソリューション課
高橋 健様

導入前の課題

  • 他社製NASの管理コンソールの動きが遅く、お客様に納品するための設定に半日以上かかった。
  • サポート品質もあまり良くなく、回答がオペレーターによってまちまちだったりもした。
  • 国内メーカー製のストレージサーバーやWindowsサーバーは高額。

導入のメリット

  • 管理コンソールの動作が比較的速く、設定作業もデータ移行作業もスムーズにできる。
  • 機能が豊富で設定可能な項目が多く、さまざまなネットワーク環境に対応できる。
  • 低価格でコストパフォーマンスに優れている。

導入の背景

なぜ「QNAP製 NAS」の導入が必要だったのですか?

以前から他社製のNASを使用しておりましたが、管理コンソールの動きが遅く、かなり制限事項がありました。例えばA社のNASは設定変更のボタンを押した後で、画面がリフレッシュされるのに30、40秒も待たなければならず、設定内容が多岐にわたるお客様の場合、納品するための設定自体に半日以上かかり、そのほとんどが待ち時間になります。またサポート品質もあまり良くありません。トラブルがあった際に、企業向けモデルに関してはホットラインがあり、オペレーターに相談できますが、回答がオペレーターによってまちまちな場合があるので、もう少ししっかりしたサポート体制がほしいです。さらに金額的にも、国内メーカー製のストレージサーバーやWindowsサーバーは、高額になってしまいますので、コストパフォーマンスに優れた製品を検討していました。すでにQNAP製のNASは1Uモデルを使用したことがありましたので、その良さを感じていました。機器にディスプレイとマウスを接続すれば、ネットワーク上で見つける必要もなく設定ができるので、導入時の時間的コストや障害対応の面で使い勝手が良いと感じていました。


QNAP製NASなどの検証機が設置されているサーバーラック

比較検討した製品を教えてください。

同じボックス型のもので、他社製のNASモデルと比較検証させていただきました。今回はネットワーク変更に伴って、ユーザーのデータ移行の一時的なNASとして使用しました。その際はQNAP製のNASのほうがコンソールの動作が比較的速く、設定作業もデータ移行作業もスムーズに実施できました。GUI操作も非常に分かりやすいです。ただ、かなりの機能が搭載されていますので、アイコンの数が多く、必要な項目までたどり着くのがちょっと大変でした。慣れてくれば問題ないと思いますが・・・。一通りの機能が備わっていますので、かなり高い自由度で使用できます。

導入の概要

「QNAP製NAS」の利用用途についてお聞かせ下さい。

弊社はネットワーク環境の構築から保守、運用まで一手に引き受けています。お客様は、空港関連業務を行っているグループ企業がメインになり、その拠点側のストレージサーバーやWindowsサーバーのバックアップ先として、またVMウェアの代替ストレージとしてQNAP製のNASを利用しています。また、そうしたお客様に導入する際の事前検証を行う際にも使っております。
他社製NASをお使いのお客様の中には、故障が発生して交換したり、設定変更をしたりする際に、NASのレスポンスが非常に遅く、リプレイスを望まれる方もおられますので、今後は自社も含めてQNAP製NASをお客様にお薦めして、導入を進めていこうと考えています。

「QNAP製NAS」の優れていると思った点は何ですか?

管理コンソールでのアクセス速度と、設定を素早くできる点は非常に優れていると思います。
非常に高機能ですので、ファイルサーバーやバックアップ用途以外でも様々な使い方が考えられます。NICが4枚付いていますので、用途はかなり広がります。ユーザー用とBackup用、さらに管理コンソール用にと、接続するポートを分けて設定することで、お客様のネットワークに影響を与えずに管理できますので、メンテナンス性に優れていると思います。iSCSIの機能があったり、ネットワーク的にVLANを切ったりすることもできますので、通常のNASでは使えない範囲でも利用できます。
今でもセキュアに構築しているネットワークと、情報収集するためのネットワークの橋渡しの部分に置いて、一時ストレージとして使用したり、VM、仮想環境、検証環境で使ったりしていますが、iSCSIストレージとして置くことで、退避先としてVセンターやストレージVモーション等も試してみたいと思っています。こちらは、ファイルサーバーのデータの通信速度のテストまでしかできていませんが、少なくとも仮想マシンを動かせるレベルではあると感じています。

導入後の効果

「QNAP製NAS」を導入してどんな効果がありましたか?

今後、QNAPを導入したお客様の保守を行う際に、納品するまでのキッティングの時間の短縮が図れると思いますので、レスポンス良く、お客様の要望に答えて、短期間で納品することが可能になると思っています。また障害時にも管理コンソールにアクセスすることが早ければ、それだけ迅速に対応できますので、保守性も高いと思います。

将来の展望

今後QNAP(またはテックウインド)に期待することはありますか?

安価なNASはコンソールの反応が非常に遅く、バックアップや障害時の対応も実際には機能しないことも多くあります。NAS業界全体が速度と安定性が期待できるQNAPの製品群に触発され、変わっていくことを期待しています。
加えて、今後もよりレスポンス性の高いNAS製品を提供いただきたいです。弊社の業務は、ユーザー設定等のキッティング作業や保守管理がメインとなりますので、サポート体制も含めて、スピードと品質を高めていただきたいです。

今後QNAPをどのように使っていきたいですか?

通常のストレージサーバーは、NASと比べると、コスト的にかなり跳ね上がります。CPUやメモリの実装量は十分と思われますのでiSCSIやNFSの接続パフォーマンスが向上していけば、QNAP製NASをVMのストレージの選択肢の一つとして検討できると思います。

導入製品 : QNAP タワー型4ベイ TS-453A

QTS-Linux Combo NAS: 強力なクアッドコアCPUによる高性能ストレージソリューション

  • 14nm Intel® Celeron® N3150プロセッサーとAES-NIハードウェア暗号化
  • IoT (モノのインターネット) アプリケーションのためにLinuxプラットフォームに対応
  • iSCSI/IP-SANと仮想化に対応した、包括的ビジネスアプリケーションを備えた統合型ストレージ

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