ベスト学院進学塾様

ベスト学院進学塾様

関連メーカー:Android、Windows対応のタブレット CLIDE(クライド)


導入前の課題

  • 入会面談時の説明不足により、入会後すぐに退塾するケースがあった。
  • 保護者様に当塾の取組みや授業の中身をうまく伝えることが難しかった。

導入メリット

  • 先生が皆同じ説明を行えるようになり、入会面談時での説明不足による短期間での退塾が減少した。
  • 授業風景の写真や映像を見ていただくことで、何倍も効果的に保護者様に伝わるようになった。

導入の背景

なぜCLIDEなどのタブレット製品が必要だったのですか?


経営企画部 部長 湯峰貴之様

【湯峰様】学習塾は、サービス業ですので、モノとしてお見せするものはなく中身が見えにくいということがあります。またどの塾にお子様を通わせるかの決定権は保護者様にありますが、授業を受けるのはお子様で、保護者様ご自身は体験できません。そのため 保護者様に私どもの取組みや授業の中身をうまく伝えることが非常に重要になります。言葉で伝えるより、授業風景の写真や映像を見ていただいた方が、何倍も効果的に保護者様に伝わりますので、そうしたコンテンツを簡単に手軽に保護者様に見ていただけるツールとしてタブレットの導入を検討しておりました。

当塾は福島県を中心に県内外をあわせ、まもなく100教室となり、求められているものが徐々に高くなってきていますので、個人塾の集合体の教室群ではなく、どの教室でもベスト学院としての高いレベルを維持していくことが課題として生じておりました。特に入塾の面談時に先生一人ひとりがそれぞれの内容での面談をするのではなく、ベスト学院全体として統一された内容をお伝えしたいということで、どの教室でも同じ説明資料が入ったCLIDEタブレットを利用することにしました。


ベスト学院進学塾の船引教室の外観

先生によって説明にばらつきが出ると、当塾として初めに伝えておきたいことが保護者様に伝わっていないために、入会後すぐに退塾するケースが生じてしまいます。入会から3か月以内で退塾者が出る場合、入会時の説明不足というケースがほとんどです。必要最低限度の情報はきちんと保護者様にお伝えしておかなければ、あとで保護者様が当塾に対して不信感を抱くようになってしまいます。説明漏れがあると信頼関係が簡単に崩れてしまいますので、最低限説明しておくべきことは全員が忘れないで伝えられるようにしたいと考えておりました。


経営企画部 増子和弥様

【増子様】入塾面談は他業種の営業と一緒で、各教室の先生によって一人ひとり違うスタイルを工夫していました。そうしたやり方ですと、各先生の個性が出せて良いという面もありますが、説明漏れが出てしまうこともありますので、ある程度、平準化したいと考えておりました。そのためには、やはりタブレットが必要だということになりました。きっちり伝えたいことを伝えられるのがタブレット導入の一番のメリットですが、先進的なツールを使ってスマートにプレゼンできるので塾のイメージアップにも有効だと思います。

何よりCLIDEタブレットは見た目がすごくいいですね。

導入の経緯

CLIDEタブレット選定の経緯を教えて下さい


総務部IT管理課 中野目博美様

【中野目様】当初Windows系のタブレットとAndroid系の両方を広い範囲で考えましたが、Windows系のタブレットを入れてMDM(モバイルデバイス管理)ツールで管理するとどうしても費用が掛かってしまいますので、費用対効果の観点からWindows系タブレットは選択からは除外しました。

今回はタブレットの選定段階から「入塾時の面談利用」という利用目的がはっきりしていました。その目的に照らして考えた時に、社内ネットワークに繋ぐ必要はないため、Android系のタブレットで十分でした。

色々な製品がある中でなぜCLIDE製品を選んだのですか?

【中野目様】Android系タブレットは、候補が4機種ほどありました。テックウインドさんはすぐにCLIDEタブレットのデモ機の貸出に対応してくださり、検討の段階でデモ機にてきちんと検証できたのは購入を決定する上で非常に大きな点でした。 コストバランスも一番優れていましたので、CLIDEタブレットに決めました。短納期対応にも融通を利かせていただいたので大変助かりました。

導入の概要

CLIDEタブレットを導入された施設、規模を教えてください。

【湯峰様】CLIDEタブレットを各教室に1台ずつ69台導入しました。入会説明を行う際に使用することを目的に各教室の備品として受付に置いてあります。

CLIDEタブレットの優れていると思った点は何ですか?


CLIDEタブレットを各教室に導入することで、 バラバラだった
入会時面談の説明が平準化され、 説明不足や内容漏れがなくなった。

【中野目様】映像がきれいです。今まで言葉で説明していた部分も、映像で見せると、パッと見てすぐに伝わります。また、塾生対象の各種イベントの映像をお見せし、保護者様にベスト学院の取り組みをよりダイレクトにお伝えすることができます。

【増子様】手軽さです。簡単にお客様に見せられる点がメリットだと思います。ノートパソコンだと起動させて、ソフトを立ち上げて・・・と、準備が必要になりますが、タブレットですと簡単で手軽ですし、お客様に手渡せます。こうしてすぐに見せられるのはとても重要です。

もともとはノートパソコンのパワーポイント資料を使って説明するフローにはなっていましたが、手間などの面からハードルが高かったようで、パワーポイントの資料を使って説明してくださいと言ってもなかなか使ってもらえず、全体としては徹底されていませんでした。その点タブレットだと案内するほうとしても気軽に使えますので、それがタブレットの利点だと思います。

【湯峰様】入会面談は毎日の業務ではありませんので、ノートパソコンのパワーポイント資料を使って説明するように決めていても、どうしても使わなくなってしまうようです。それがタブレットですと、受付カウンターに置いてあって、手軽にすぐ使えますので、やり方を忘れるということもありません。やはりこのくらい手軽に使えないとなかなか利用してもらえませんね。

どのように運用されていますか?

【中野目様】入会面談時に当塾の説明をするツールとして利用しています。Adobe ReaderなどのPDF閲覧ソフト、無料の動画再生アプリとオフィス系のアプリを2、3本入れています。パワーポイントはAndroidでは100%の互換性がありませんので、当塾のパワーポイントの説明資料はアニメーションを抜いてPDFにした形で入れています。全部で30枚あり30分ほどで説明できる内容となっています。動画は、CMの動画が数本と合格発表の当日の様子の映像や塾生イベントの映像などが入っています。


CLIDEタブレットを使って保護者様に入会説明をしている。簡単・手軽に、なお且つきちんと・スマートに説明できるようになった。

【湯峰様】入塾が決まると入会処理を行うのですが、パソコンでの入力作業に10分ほど時間がかかります。その間、保護者様とお子様がずっと待っていることになるのですが、入力に集中してしまうと、保護者様とお子様だけがポツンと残されてしまいます。そういったときに、タブレットがあると、CM動画や塾生イベントの映像などを手軽に手に取って見てもらえます。動画を見ると、この塾で頑張ろうという気持ちも出てくるので、いろいろな効果が期待できます。

イベントは頻繁に開催しています。たとえば小学生には夢発見ツアーを実施しました。自分の夢の現場に行ける企画です。アナウンサーになりたいお子様にはNHKやTBSに見学に行きました。東映アニメーションのスタジオや東京大学に行くツアーも人気があります。ツアーに参加するお子様が皆、東大を目指しているわけではありませんが、そこに実際に行ってみると、これが東大なのだと印象に残るようです。プロ野球選手による野球教室や現役医師による医歯薬セミナーを開催したりもしています。当塾生の中で将来なりたい職業の2番目に人気があるのが医師ですが、医師は楽な仕事ではないということも含めて、仕事のやりがいなど、現実の声を現役の先生に伝えてもらったりしています。

こうした様々な活動も、言葉で伝えるより写真や映像などの目から情報を入れていただくほうが、すぐにイメージしていただけて、当塾への信頼性も高まりますのでどんどん活用していきたいです。

導入後の効果

CLIDEタブレットを導入してどんな効果がありましたか?

【湯峰様】まだ導入したばかりで、数値は出ていませんが、入塾面談をしてから実際に入会していただける入会率はタブレットの利用によって上がっていくのではと予測しています。当塾の入会率は7割ほどで、他の塾と比べて非常に高いのですが、タブレットを利用することで皆が同じ説明を行えるようになり、映像を通して当塾の活動を見ていただけるようになりますので、更なるアップを期待しています。また長期間塾に通っても成績が上がらなかったといった理由による退塾ではなく、入会面談時での説明不足による短期間での退塾も減っていくと思います。

もう一点は、当塾で開催しているイベントなどを映像で保護者様に見ていただくことで、保護者様の印象に残って、それを周りのお母様方に話していいただくと、それが口コミで広がっていき、ゆくゆくは問い合わせの件数に繋がっていくと思います。

将来の展望

今後CLIDEタブレット(またはテックウインド)に期待することはありますか?

【中野目様】IT部門からすると、入会面談という用途限定で、Android版のCLIDEタブレットを導入しましたが、これが便利だということになると、社内の基幹システムと連動させたいというニーズも出てくるかもしれません。その場合、社内のネットワークに繋げてMDM(モバイルデバイス管理)ツールを使ってタブレットを管理するという使い方が必要になってきます。また、社内向けだけでなく、塾生向けでのタブレット利用も視野に入れて積極的に情報収集等を行っていく予定です。そうなるといくつか課題が出てくると思いますので、ご相談させていただくことになるかもしれません。

もう一点、これは現場の先生から言われていることですが、説明しているタブレットの画面と同じ内容を別画面でも出力できるツールがあると面談の際、説明がもっとしやすくなるかもしれません。

→テックウインドの取扱い製品でUSBによる電源供給ができるモバイルモニター(GeChic On-Lap1002)がありますので、そちらをご利用いただけけるかもしれません。

【湯峰様】福島県の被災地や過疎化地域の中には、当塾から毎日講師を派遣して、学校と協力して放課後授業を行っているところがあります。そこでは、全生徒にタブレットを配布して授業に利用しています。学習塾でそうした取り組みをしようとする場合は、すぐに壊れたり、使えなくなったりしてしまうと現場は困りますので、十分なバッテリー容量や耐久性を兼ね備えた製品のニーズは今後、高まってくると思います。ぜひテックウインドさんのCLIDEでもそうしたタブレットを出していただきたいです。

→前向きに検討させていただきます。

どのように使っていきたいですか?

【湯峰様】個別クラスですと、休んだ時の振替授業が問題になります。そうしたケースで補完授業用の映像を製作できれば、タブレットで手軽に見ていただけると思います。また今後は、先生が入会処理をしている間に保護者様にアンケート回答していただく際にタブレットを使っていきたいですね。将来的には授業での活用も検討していく予定です。タブレットの利用範囲はますます広がっていくと思います。

ベスト学院進学塾様

ベスト学院進学塾は福島県・山形県・栃木県を中心に長年の経験と豊富な研修を経たプロの講師陣が小学生、中学生への5教科総合指導、さらには高校部として東進衛星予備校の運営、外国人講師による英会話スクールの運営を行っている。

ベスト学院は、すべての生徒一人ひとりの夢を達成させるために「素晴らしい教師から素晴らしいクラスができ、素晴らしい生徒が生まれる」をモットーとし、「分かる・できる・身に付く指導」を教育哲学に「未来を創る新しい力」の育成に取り組んでいる。また二十一世紀の真のリーダー育成をテーマに、毎年、特別セミナーや医歯薬セミナー、活躍中の各界リーダーによる夢探検プロジェクトも実施している。

【取材日:2014年3月13日】 URL:http://www.bestgakuin.co.jp/

導入製品

CLIDE® 10 (TM105A/T) 69台導入

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