無線LANルーターを中継器として利用する方法
公開日:2016.05.24 更新日:2022.06.24 閲覧数 35,312 (月間55)

こんにちは、テックウインド株式会社メディアチームです。

無線LANルーターの中継器とは、電波が弱い場合に設置すると無線LANを利用できる範囲が広げられる優れ物です。
無線LANルーターの中には、中継器として利用できるものがあります。
しかし、その機種に中継器として利用できる機能がなければ使えません。
無線LANルーターを中継器として利用する方法についてご説明します。

無線LANルーターを中継器として利用するケース

無線LANルーターを中継器として利用するケースですが、新しい無線LANルーターを購入した場合でしょう。
両方の無線LANルーターに中継器としての機能が付いていれば、親機としても子機にしても使えるかもしれません。

また、中継器をどこに置くかも重要で、子機に近すぎると電波が弱くなってしまいます。
親機や子機との距離や角度をよく考えながら、中継器を適切な位置に置いてください。

中継器として使える無線LANルーター

無線LANルーターを中継器としてご利用になる場合、機種によって組み合わせが決まっているものがあります。
お手持ちの無線LANルーターの取り扱い説明書をごらんになって、組み合わせられる機種を購入してください。
なかには、他社の機種と組み合わせて中継器として使えるものもあるようです。

中継器の設置台数

無線LANルーターの親機と子機の間に複数の中継器を置くことによって、通信距離をのばすことが可能です。
ただし、無線LANルーターによって接続できる台数は決まっていますから、何台使えるのか確認してから購入してください。
「2台推奨」などと台数が限定してあるものもありますが、それ以上つなげることができる場合もあるようです。
どれだけつなげることができるかは、その部屋の障害物の状況にもよるからです。

無線LANルーターを中継器として利用する場合、部屋の構造なども関係してきます。
木造建築と鉄筋コンクリートのマンションでは、電波の通り具合が異なります。
友人宅が中継器を置いて電波状態が改善されたから、自宅も大丈夫という保証はありません。
前もって中継器を置く場所を確認してから購入しましょう。

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